自転車に子供乗せを後付けしてみる~ハブ軸とスタンドの交換、荷台の取り付け

ことの始まりは下記の過去記事を参照していただくとして、荷台無しのママチャリにチャイルドシートを取り付けるためにハブ軸を交換して荷台を付けて、安定性向上のために片脚スタンドを幅広の両脚スタンドに交換したので、その時の作業工程を残しておきます。

まあ、あまり需要はないかと思いますが、万が一僕と同じような状況になった人の参考になればと思って記事に残しておきます。

下準備

自転車に取り付ける前に、どうせ付けるならいかにも後付けしましたという感じを出したくなかったので、シルバーだった荷台とスタンドを自転車に合わせて黒色に塗ることにしました。

ただし、両方ともメッキ処理されているので、通常は塗料が浮いてしまって塗ることが出来ません。
そこで登場するのが、どんな下地にも塗料を乗せることができるプライマー「ミッチャクロン」です。

メッキ処理された素材にもしっかりと塗料が乗ります。


使い方は色を塗る部材(荷台と両脚スタンド)をしっかりと脱脂し、普通のスプレー缶と同じように吹き付けるだけです。
厚塗りは厳禁らしいので、一度だけ吹き付けて、乾いてから普通の黒色のスプレーで色付け。
脱脂はパーツクリーナーを直接吹き掛けて乾かしただけですが、それでも十分だったみたいで、綺麗に塗料が乗りました。

後輪の取り外し

今回はハブ軸を交換する必要があるので、後輪を取り外す必要がありました。
まずは後輪を止めているナットを緩めて外すのですが、15㎜のナットを使っています。
一般的にはあまり使わないサイズなので、もしここを外す必要がある場合は、手持ちの工具に15㎜のスパナやメガネレンチがあるか確認しておいた方が良いです。
後輪を外すときは、少しコツが必要なので、僕はyoutubeで動画を検索して外しました。

部品の順番はスマホで写真を撮って後で間違えないようにして、リヤブレーキを固定している位置については、ビニールテープを巻いて、取り付けるときに楽できるようにしておきました。

ハブ軸の交換

僕のママチャリのハブの種類はシマノのRH-IM11という物でした。
まずはギヤをSHIMANO(シマノ) TL-FW30 ボス抜き工具を使って外します。

ママチャリの外装6段変速などのギヤを外すのに使います。

ママチャリはボスフリーと言われる構造により、ロードバイクと違ってギヤが共回りしないので、この工具だけで脱着することが出来ました。
そして、玉押しを固定しているロックナットを外して、カラーと玉押しを抜いたら反対側からハブ軸を抜くことが出来ます。

ハブ軸を抜いたついでに、ベアリング(というか球)が丸見えになったので、よく分からない安物のグリスを拭き取って、ママチャリにはちょいと勿体ないMOTUL(モチュール)TECH GREASE 300を両側ともに塗り込んでおきました。

外したハブ軸を新しく買ったハブ軸に変えます。長さも予定通りでバッチリでした。
ここで気を付けたのが、適当に組んでハブ軸のセンターがズレてしまって、片方のナットが締めれなくなることだったので、交換前に球押しのロックナットからどれだけハブ軸が出ているかを測っておきました。

後はハブ軸をハブに入れ、球押しをハブ軸に入れてからナットを締めていって、珠当たりの調整を行います。
球当たりの調整といってもママチャリなので超適当です。
手で少しずつナットを締めて、ガタがなくなったところでロックナット固定。
ロードバイクとかだと、抵抗とかいろいろ考えて、何回も調整してベストな位置を探るのですが、ママチャリなので本当に適当です。

そして、またまたYOUTUBEの動画を参考にしてリヤタイヤを取り付け。
このリヤタイヤの取り付けが地味に苦労しました。
ママチャリは色んなものが付いているので、やりにくいですね。。

リヤタイヤを取り付けられたら、次はスタンドを取り付けます。

両脚スタンドの取り付け

写真は自転車の後ろ側から見たものですが、ホイール側から外に向かって順番にスタンド→泥除け→荷台→ワッシャー→ナットという順番に組むので、ホイールを入れて、次はスタンドを取り付けます。

両脚スタンドは昭和インダストリーズの超ワイドスタンドにしました。
旧ママチャリでも使っていて、子供を乗せた時の安定感が抜群だったので、ためらわず同じものにしました。
取り付けは簡単で、スタンドは安定性を保つためにしっかりと固定が必要なので、泥除けや荷台のステーよりも内側(フレームに直接あたるよう)に取り付けます。
スタンドを取り付けたら、泥除けのステーをはめて、次に荷台の取り付けです。

荷台の取り付け

荷台は重さに対する規格が何種類かあって、普通のママチャリについているのはクラス15という耐荷重15kgまでのもの、
荷台は取り付けるだけと思っていたのですが、サドルの高さを調整するボルトを利用して荷台を取り付けるのですが、この幅が少し合わず、たぶんナットを締めつけていけば何とかなりそうだったんですが、荷台のステーが結構変形しそうで塗装が剥がれても嫌だったので、ワッシャーをスペーサー代わりに使って幅を調整。
そうすると、ボルト自体の長さも足りなくなるので、長さを測ってホームセンターでワッシャーと併せて購入。

盗難やいたずら防止も兼ねて、手で回せないようにナット式にしました。
ここのボルトは仮締めしておいて、車軸のナットをきっちりと締めて固定してから、仮締めしていたサドル側のボルトを固定して、形が出来上がりました。

チャイルドシートの取り付け

チャイルドシートの取り付け方法は各メーカーによって様々なので、ここではあえて掲載しませんが、普通のママチャリにチャイルドシートを取り付けて子供を乗せると、重心がかなり後ろになってしまうので、出来る限りチャイルドシートは荷台の前の方に付けることをお勧めします。

完成

購入してから紆余曲折ありましたが、なんとか思っていたとおりの状態になりました。
余計な手間が掛かってしまったけど、末永く愛用したいと思います。

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