シーズンオフについて

12月に入ってすっかり寒くなり、朝練のための早起きも辛い時期になってきました。
シーズンオフという事で、のんびりと過ごしている人も多いのではないでしょうか?

そういう僕も昨年までの流れだと、10月頃にレースが終わって、反省点とかを踏まえて来年に向けて頑張るぞ!と思いながら、徐々に寒くなるにつれモチベーションが下がり、「シーズンオフだから軽めで良いか」という周りの流れに引きずられてしまい、結局春先になって取り戻していくという流れでした。
体重も10月~11月に掛けて一気に増加し、マラソン大会前に慌てて減量するというのもいつものパターンでした。

しかし、夏辺りからぼんやりと考えていたことではあるのですが、今までのパターンで行くと、3歩進んで2歩下がるではないのですが、せっかくシーズン中に上げてきたパフォーマンスを、シーズンオフやシーズン中の疲労を抜くという名のもと、疲労を抜くどころか、上げてきたパフォーマンスまで疲労と共に抜けていってしまい、シーズン中のレベルに戻るまで余分な時間を消費していました。

そんな考えも念頭にあり、さらに今年はコナが終わってから、もう一度KONAに戻りたいという思いが強く、とうすればもう一度KONAに行けるか?という事に焦点を絞って考えました。

シーズン終了後の疲労回復について

夏場の練習やレースで蓄積されたダメージは想像以上に大きく、新たなレベルへステップアップしようとした場合、しっかりと休養して心身共にリフレッシュした状態で練習をしていかないと思います。
が、この休養して回復させるという段階で、休養=何もしないor極端に練習量を落とすというやり方が本当に必要なのかな?と疑問に思いました。
かといって、練習しないと不安になるから休まずに練習し続けるってのとは全然違います。

僕が言いたいのは、レースって最高の状態(自分なりにですが)で挑んでいますよね?
レースに向けてハードな練習をこなして、レース前は疲労抜きつつパフォーマンを最大限発揮できるようにテーパリングを行う。
ん?ってことは、レース後はレースの疲労が残っているけれど、それをレース前に当てはめたら、レース後も大きくパフォーマンスを下げることなく疲労を抜いて、そこからさらに冬場のベーストレーニングを行えば、来シーズンはさらにベースが底上げされた状態で、より高いレベルへ上がれるのではないのか?と思ったのです。
まあ、ちゃんと考えて意識高くトレーニングをしている人からすれば、当然の事なのかもしれません。
しかし、僕のような運動素人からすると、10年目にしてやっと気づいたことなのです。

僕が試したこと

僕の場合は、KONAが終わってからの2週間、レース前のテーパリングをほぼ踏襲してみました。
想定として、もしKONA2週間後のIRONMAN Malaysiaに出場するならばという流れでした。
経験的に、筋肉的な部分は1週間もあれば、かなり(十分?)回復すると思うのですが、やはり内蔵というかスタミナ的な部分については、IRONMANなどのロングトライアスロンの疲労は、大会開催時の気温に大きく左右されると僕は思っています。
僕は気温の高いレースが好きなので、特にそう思うのかもしれませんが、KONAもそこまで暑いとは感じなかったんですが、やはり30℃を超える基本の中でのレースはそれなりに内蔵にダメージを受けます。
なので、トレーニングで累積される疲労とレースでの疲労はまたちょっと種類が違うかと思うのですが、あえて同じテーパリングを行いました。

試した結果

あくまでも客観的に判断できるバイクのデータ上ですが、2週間後の日曜日の練習で10分・20分パワーがKONA前と同じ出力を記録し、3週間目からは通常の練習を再開。
4週間後の練習では、5分・10分・20分パワーが過去最高を更新しました。
このような結果から、僕の場合ですがパフォーマンスを維持しつつ疲労が抜けて、良い状態で冬場のベーストレーニングを行う条件が整いまいした。

まとめ

これは、レースに出場する頻度やそもそもの体力レベルで個人差はあると思います。
しかし、シーズンオフという大義名分のもと、必要以上に休養しパフォーマンスを低下させてしまうと、せっかくシーズン中に3段レベルが上がっても2段後退してしまい、結局は1段分しかレベルが上がっていない状態から次のシーズンに向けてスタートしてしまうのは勿体ないような気がします。
シーズン中に3段レベルが上がったのなら、次のシーズンもきっちり3段分レベルアップして、2年で6段分のレベルアップが出来るように心掛けていきたいと思います。
当たり前だという人も多いかもしれませんが、10年目にしてようやく気付いたので書いてみました。

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