高率的な走り方について考える①

先日の記事でも書いたのですが、ようやく肉離れも完治し通常の練習メニューに戻りました。

そこで、改めて身体への負担の少ない効率的な走り方について考えるようになりました。

効率的な走り方とは何なのか?を考えてみたいと思います。

ちょっと文字ばかりで、かなり読みにくいかもしれませんが、時間と興味のある方のみご覧ください。。

なお、あくまでも僕の勝手な理論です。。

ちなみに、この記事では「足」と「脚」は使い分けているのでご注意ください。
・「足」…くるぶしより先。イメージとしては靴の部分。
・「脚」…股関節から足先までの全体。

効率的な走り方の効率とは何を指しているのか?

「効率的な走り」という言葉はよく聞くと思うのですが、ランニングにおいて効率って何なのかを即答できる人はどれくらいいるのでしょうか?

ランニングはジャンプしながら体重(身体)を前方へ移動するという動きを繰り返し行います。

ジャンプしながら身体を前方へ運ぶために、全身を使ってその動作を行います。

つまり、ランニングの効率を上げるという事は、ジャンプして身体を前方へ運ぶという一連の流れをいかにスムーズに行うか?という事になります。

では、どの部分をどのようにすれば効率が良くなるのかを考えるために、ランニング中の動作を分解していきたいと思います。

ランニングにおける動作

ランニングは同じ動作の繰り返しなので、どこを起点とするかという問題はあるのですが、ここでは着地を起点と考えると

  • 着地
  • 荷重~体重移動
  • 腕振り
  • 離陸
  • 次の着地に備えた準備

といった流れの中に腕振りや上半身との連動などが加わるような感じでしょうか。

では、この切り取った流れの中で効率を良くするという事を考えてみたいと思います。

着地

どこで着地するか?

着地といえば、初心者から上級者まで少しでも速く走るとかタイムを意識し始めると聞いたことがあるかと思うのですが、大きく分けて次の3種類のパターンがあるかと思います。

  • 踵から着地する「ヒールストライク」
  • 足裏全体で着地する「ミッドフット」
  • 前足部で着地する「フォアフット」

着地については、どこで着地すれば良いとか意識している人で多く見かけるのが、足首から先だけを伸ばして「すり足」着地している人です。

僕もたまに聞かれるのですが、これは着地するときの足と脚の位置、それと重心が何処にある状態で着地するのかで決まってくると思います。

特に足首に力を入れずにその場で足踏みをすると、自然と前足部から着地するようになります。

その状態から少しずつ足を着く位置を前方へずらしていく(一歩につき5㎝ずつとか)と、着地する位置が身体から離れれば離れていくほど、着地は踵寄りになっていきます。

大股で歩こうとすると、どうしても踵から着地してしまうのは想像しやすいかと思います。

大股で歩いて前足部から着地しようとするのと、意識せずに自然と着地する場合だと、どちらが筋肉に大きな負担を掛けているかは、すぐに体感出来ると思うので、ぜひ一度試してみてください。

なので、ヒールストライク~フォアフットまでについては、身体に対して足がどの位置で地面に着くのかで決まるものであって、それを足首から先だけで誤魔化して前足部から着地することが、効率が良いか悪いかは言わずとも良いかなと思います。

では、常に身体の真下で着地すれば良いのかと言うと、一概にそうではありません。

何故かと言うと、身体が前方へ移動し続けているからです。

身体が前方へ移動し続けているので、身体の真下で着地した次の瞬間には、足は身体より後方に位置することになります。

これはスピードが上がれば上がるほど、身体は速く移動するのと上半身はその荷重移動に対応するため、やや斜め上方へ傾くことになるので、身体の真下で着地するといっても、頭の真下なのか股関節の真下なのかで足が着地する位置は変わってきます。

僕的なベストな着地方法

なので、僕が思うベストな着地位置は、その時走っているスピードの中で、膝から下の余分な力を抜いて、後ろから前に振り戻した太ももを自然に降ろした時に足が地面に着いた位置だと思います。

長くなったので、続きは次回にします。

タイトルとURLをコピーしました