KONAへの道のり~第14話~デビュー戦は海のバカヤロー

2009年6月21日

いろいろあったものの、いよいよトライアスロンのデビュー戦。
「コスミックレディース&ビギナートライアスロン」

期待と不安を胸に迎えた当日、超トラの仲間のMAYAさんと一緒に現地へ入りました。
大会の距離は
スイム:750m
バイク:20km
ラン:5km
のトータル25.75kmと、ちょうどショートの半分の距離です。

名前のとおり、女性とビギナーのための大会で、スイムは海岸と並行に泳ぐ2周回のコース。
バイクとランは海岸沿いの道路や遊歩道を使ったフラットなコースでした。

結局、当日までウェットスーツを着て泳ぐことが出来なかったので、少し不安はあったものの、まあ何とかなるだろうと楽観的に構えていました。

そして、いよいよレーススタート。
皆が勢いよく海へ入っていく中、僕も同じように海へ入って泳ぎだしたのですが。。
何かがおかしいい。
息が異常なほどに上がり、そのうち水に顔を付けるのが嫌になってきました。
最初は我慢していたのですが、すぐに限界がきて浅瀬に逃げました。
幸いなことに往路に当たる部分が浅瀬側だったので、すぐに浅瀬で立つことが出来たので、一度立って深呼吸。
もう周りはどんどん進んでいるけど、そんなことは気にしてられない状況だったので、完全に落ち着いてからまた泳ぎだしました。

しかし、また泳ぎだしてすぐに同じような症状が発生。
すぐに浅瀬で立つを繰り返してようやく往路が終わったのですが、今度は戻らないといけません。
往路は沖側を泳ぐので足が付く所がないのは一目瞭然。
悩んだ結果、全て平泳ぎで顔を上げっぱなしで泳いで1周目終了。
一度、上陸してから再度海へ入るのですが、もう嫌で嫌で仕方なく、後続からスタートした別のエイジの人達が楽しそうに2周目に入っていくのを尻目に、またしても浅瀬で立ってはドルフィンジャンプで前に進むというのを繰り返していました。
2周目の復路も平泳ぎで泳いでなんとかスイム終了。
このとき、泳ぎながらずっと
「トライアスロンは僕には無理だ。。」
と考えていました。

フラフラになりながらバイクスタート。
ようやく少し落ち着いてきて、ペダルを回していると、スイムが遅すぎたからかバイクで面白いように抜いていけます。
自転車も同じように、今まで誰かと走ったこととかなかったので、自分が速いのか遅いのか分からなかったんですが、この日は面白いように抜いていけたので、すっかり自分は速いんだと勘違いしてしまいました。

ここですっかり調子を取り戻した僕は、順調にバイクを終えてランへ。
一番得意な種目が最後に来たので、海でのストレスを発散すべく全力で走りました。

タイム:1時間20分30秒
順位:10位

こうして思いっきりカウンターパンチをもらったトライアスロンデビュー戦だったのですが、何とか完走。
終わってみると、海での恐怖よりも悔しさが大きくなってしまって、来月に参加する舞洲大会でのリベンジを誓いながら帰路についたのでした。

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