KONAへの道のり~第23話~初IRONMAN70.3!

2010年9月

ズタボロだった珠洲から約1か月。

距離は半分の70.3ではありますが、初めてIRONMANの冠が付く大会への出場で、かなり落ち着きがない日々を過ごしていました。

場所は愛知県にあるセントレア空港のある常滑市を中心に開催されました。

大阪からは200kmほどで高速道路が便利な位置にあるので、車だと約3時間で行くことができます。

受付と選手説明会が前日の昼前だったので、朝イチに車で出発し予定通り…とはいかずに渋滞や道間違いがありながらも、何とか現地に到着することが出来ました。

説明会が空港ターミナルビル内で行われるということで、今までにない豪華な雰囲気の中で説明会を受け、知り合いと合流したりしながら、IRONMANの雰囲気を楽しんでいました。

今までの大会と大きく違うのは IRONMANという名前と国際空港隣接で行われることから、外国人がとても多かったことです。

日本国内の通常の大会だと、ここまで多国籍の選手が参加することはまずないと思いますが、やはりIRONMANは違いますね。

凄いな~と感心しながら、IRONMANグッズを数点購入してテンションを上げて、バイクチェックインを済ませて、予約していたホテルへと向かいました。

いつもは興奮してなかなか寝付けないのですが、この日は意外と落ち着いていたのか、22時過ぎには爆睡していました。

レース当日

ホテルとスイムスタートが離れていたので車でスタート地点へ。

前日の説明会で、潮流の関係でスイムコースが変更になったとのことだったんですが、岸から見ても何処がコースなのかさっぱり分からず、試泳の時にライフセーバーに聞きに行ったのですが、ライフセーバーの説明もいまいち要領を得ず、とりあえず僕たちの年代は2番目(5分後)にスタートだったので、最初のウェーブのスタートを参考にすることに。

スイム

ん~何となく分かったような気がした状態でスイムスタート。

途中までは何とか集団の中で泳いでいたのですが、ブイを曲がったところでどうやら方向を間違ったらしく一人旅に。

何とか集団を見つけて、そっち方向に泳いで最後のブイを曲がったんですが、ここからさらにコースが分からなくなってしまいました。

とにかく、ライフセーバーを見つけては
「ゴールはどっち~?」
と聞きながら一生懸命泳ぎました。

ここでは珍しくスイムパニックは発生せず、泳ぎ自体は悪くなかったと思うのですが、コースミスのおかげで随分とタイムロスしてしまいました。(まあ、元々遅いんですけどね。。)

バイク

トランジットは特に問題なくクリアしてバイクスタート。

走り出して20分ぐらいのときに段差でツール缶が飛んでしまって、落ちた時に中身が全部出てしまいました。

慌てて止まって拾ったんですが、蓋がない!

どうにも見つからなかったので、とりあえず手で押さえながら走ってたら、マーシャルの人からガムテープを借りることが出来たので、グルグル巻いて事なきを得ました。

残りは順調に走れたのですが、ツール缶の蓋が無かった区間がかなり厳しかったですね。

次回以降は何らかの対策が必要だなと思いました。

終盤で少し年配の方と抜きつ抜かれつになり、想定以上に頑張ってしまいましたが、無事にバイク終了。

ラン

バイクの終盤で少し無駄な体力を消費してしまったので、キロ5分ペース維持を目途に走り始めました。

思った通り、やや脚が重く感じますが無理な状態ではないので、リズムよく淡々と走りました。

途中のエイドで冷たいコーラをもらって頭をスッキリさせてペースを維持。

キロ5分ペースでも抜かれることはほとんどなく、可もなく不可もなく走っていたら、前方に全身日焼け防止対策をした女性が走っていたので、誰なんだろう?と思って抜くときに見たら、リサ・スティッグマイヤさんでした。

ビックリするぐらい色が白くて、とてもキレイ(当たり前か)だったので、しばらく並走したかったのですが、僕は僕で早く終わらせたかったのでスピードを緩めずに走りました。

ラスト2kmからスパートを開始して、残り1km地点でチームしらさぎのIさん(プロ含めて総合14位だった)に声を掛けてもらって、さらに加速してゴール。

タイム:5時間46分49秒(エイジ49位/167人中)
スイム:48分37秒(総合738位)
T1:分55秒
バイク:3時間9分36秒(総合315位)
T2:2分21秒
ラン:1時間43分20秒(総合101位)

終わってみると僕にとってはとても楽しい大会でした。

さすがIRONMANブランドだけあって、色んな所が華やかだし体制もしっかりしている。

ただ、しっかししているのは競技に対してもしっかりとしているので、イベントとして楽しむんだったら、他のローカルレースとかの方が楽しむ要素は多いのかもしれませんね。

さて、これでトライアスロン2年目のシーズンが終了して、冬場のランがメインな時期になっていくのですが、ここで次年度に向けての新たな計画が僕の中で練られていたのです。

その辺りはまた次のお話で。

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