KONAへの道のり~第31話~ロングデビューの第31回皆生トライアスロン①

2011年7月 大会前日

いよいよ初めてのロングトライアスロンとなる第31回全日本皆生トライアスロンに出場となりました。
会場となる鳥取県米子市には前日の土曜日に入り。
大阪から車だと高速で3時間半ぐらいで着くので、当日の早朝に自宅を出発。
オフィシャルのバイクコース下見バスツアーがあったので、土地勘もなかったので参加することに。
今までとは違うスケールの大きさにワクワクしながら、選手登録をして選手説明会に参加しました。
選手説明会も今までにない規模の大きさで、これが日本で一番歴史の古い皆生トライアスロンか~と感心しきりでした。

宿は大会オフィシャルで頼んだので、皆生温泉街の温泉宿での宿泊となりました。
珠洲での失敗があったので、少し不安だったのですが、今回は無事に予約されていて、立派な温泉旅館だったのでチェックイン出来た時にはホッとしたのを覚えています。

チェックインしたらレースの準備をするのですが、初めてのロングなので、忘れ物が無いかとても心配でした。
とりあえず、最低限の道具と多めの補給を入れおいて、一通りの準備が終わったら、温泉にのんびり入って晩御飯を食べて9時過ぎに就寝しました。

当日の朝

4時起床。

朝食は大会参加者用に5時には準備してくれていたので、軽く温泉に入って朝ごはん食べて、スタート会場へ。

バイクとトランジットバッグをセットして、嫁さんと合流して最後の準備していたら、どうにもお腹の具合がおかしい。

とりあえず、トイレに向かうも長蛇の列だったので、間に合うか心配だったのですが、その頃には本格的にお腹の具合が悪くなってきたので順番を待ちました。

時間的には何とか間に合ってウェットスーツ着て、入水チェックを受けてスタートを待ちます。
いよいよ初めてのロングトライアスロンが始まります。

スイム

一番不安であるスイムですが、今までとの最大の違いは一斉スタートであるという事です。

過去の大会は全てウェーブスタートだったので、多くても100人もいなかったのですが、今回は850人超の選手が一斉にスタートします。

とりあえず、スイムはタイムや順位を気にせずに、無事に終われば良いとの作戦だったので、スタートも最後尾から出ることに。

ホーンが鳴り響き、850人の選手が一斉に海に飛び込んでいきます。

僕は作戦通り他の選手が飛び出して行くのを眺めながら、のんびりと海に入りました。

落ち着いてと自分に言い聞かせながら泳ぎ始めたのですが、後方集団の渋滞が想像以上に酷くて、すぐにその集団の中に飲まれてしまいました。

前後左右逃げ場もない密集の中、僕はすぐにパニック発生するのですが、逃げれる場所もなくて、前に進むしかないという最悪の状況でした。

とにかく陸に上がりたい海から出たいと心の中で叫びながら、集団の流れに沿って泳いでいたら、ようやく集団がバラけ始めました。

そこで横へ横へと逃げていき、集団から出たところで一呼吸。

かと言って、すぐに落ち着くことはないので、少し泳いで平泳ぎしての繰り返しで、もしかしたら最下位じゃないのか?と思いながら中間の折り返し地点に到着。

タイムを見ると、遅いのは遅いのですが、そこまで悪くないので、気の持ちようは大きいなと思いながら、憂鬱な気持ちで復路へ。

泳ぎ始めは少し嫌な感じがしたのですが、復路は集団もなく、マイペースで泳ぐことが出来たのでパニックにもならずに泳ぐことが出来て、特に変わったこともなく無事にスイムフィニッシュ。

スイム:1時間4分47秒 430位

とにかく、無事に陸に上がれたことで、気持ちが10倍ぐらい気楽になったといっても言い過ぎではないぐらいに、一安心してバイクへと向かいました。

つづく

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