KONAへの道のり~第32話~ロングデビューの第31回皆生トライアスロン②

2011年7月 大会当日 バイク

トランジットでは、靴下は履かずに紫外線対策としてアームカバーをしようと思っていたのですが、濡れた身体にアームカバーは腕に引っ掛かって結局装着できずに断念。
まあ良いかと思ってバイクスタートしました。

大山(だいせん)を超えるまでは我慢しなさいというアドバイスをもらっていたので、ガンガン飛ばしていく周囲の選手を眺めながら、無理のないペースを進みます。

バイクスタート直後はそんなに感じなかった暑さも、しばらくすると気温が上がり始めたので、積極的に身体に水を掛けて体温の上昇を防ぎました。

しかし、朝のお腹の具合の不調はまだ治っていなくて、40km付近の大山手前のエイドステーションでトイレに駆け込む。

なんとか事なきを得て、いよいよ大山を登り始めます。

もともと、上りは苦手だったので、ここでも淡々とペダルを回していくだけでした。

それでも、前半(ここでも十分ですが)飛ばし過ぎたのか、ずるずると後退してくる人も結構多くて、抜かれるより抜く方が多かったです。

大山を登り終えて、一気に下ってからが皆生トライアスロンの本格的な厳しさが始まりました。

気温が一気に上昇する時間帯に突入する、通称ジェットコースターと言われる片道30kmの広域農道のアップダウン区間です。

バイクコース全体で言うと、70km~100km地点までの往復区間で、曲がりながらのアップダウンも多くあるので、コースの習熟度とバイクの操縦技術しだいで、結構な差が付くのではないかと思います。

100km付近の折り返し地点で、再度トイレに行って、そこからの復路は脚を温存していたおかげか、若干ペースアップすることが出来ました。

最後の河川敷区間が向かい風で厳しかったですが、そこまで大きくペースを落とすことなく通過し、当初予定していた6時間を切ってバイクを終えることが出来ました。

バイク:5時間53分55秒 382位

ラン

一応、一番得意な種目であるランで、想定していたのはキロ6分の4時間ペース。

マラソン単体よりも1時間プラスとかなり余裕を見た設定でした。

最初はだいたいキロ6分というペースで走れていたと思うのですが、6km付近で歩道橋を渡るのですが、その辺りから股関節周りが固まり始めて、暑さも加わったことでジワジワとペースが落ちてきました。

7km付近でトップ選手とすれ違い、どうしたらこの暑さの中であれだけ走れるんだろうと思いながら、何とか歩かずに前へ進みます。

10km付近でM下さんに声を掛けてもらい、少し元気が出るも長続きせずでしたが、とにかく歩かないようには意識して折り返し地点へ向かいます。

皆生トライアスロンのランコースは、交通規制を行わないので全て歩道を走ります。

ですので、道路を横断するときに信号があると、信号に従わないといけません。

このストップアンドゴーが精神的にも肉体的にも徐々に削られていきます。

折り返し地点で時計を見たら、すでに2時間半が経過していました。

このままのペースで行くと5時間。

初マラソンでワーストタイムでさえ3時間32分だったので、考えれないタイムを見て、改めてロングトライアスロンの厳しさを痛感した瞬間でした。

復路に入ると、落ちてくる選手も増えてきて、追いついたら次の人をターゲットにして追いついてを繰り返しながら、ゴールを目指します。

気温のピークが過ぎたのか、少し走るペースも回復し、往路よりは身体はきついけど走れている感覚はありました。

競技場直前の小さな信号で4~5人が横並びになったので、ラストは1km弱だったので、青になった瞬間に信号ダッシュ。

全員を振りちぎって競技場に入り、待っていてくれた嫁さんと一緒にゴール。

ラン:4時間50分37秒 185位

総合:11時間49分19秒 260位/完走652人中

長い長い一日が終わりました。

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