KONAへの道のり~第43話~2012年 第32回皆生トライアスロン

今回は一気に参戦記を書いてみました。まずは結果から。

結果

順位:総合56位、エイジ14位
時間:9時間33分46秒
1stラン→33分43秒(116位)
バイク→4時間57分33秒(86位、通過は81位)
ラン→4時間02分30秒(51位)

【前日編】

去年はバイクの下見ツアーに参加したので、結構早い時間に家を出たんですが、今年は段取りも分かったので、自分の車で下見をしようと思って、少しのんびり出来るなと思っていたら、見事に寝坊してしまいました。。。

予定より1時間弱遅れて出発すると、やはり中国自動車道の宝塚の渋滞に巻き込まれるも、仕方ないので焦らず進んで、現地までもう少しのSAに入ると、知り合いのリレー参戦組&応援メンバーと遭遇。

しばし遅れてやまだコーチ達にも会えました。

僕はそのまま近くのインターで降りて、バイクコースの下見へ。

去年も走っているんですが、大山から先をもう一度確認しておきたかったので、時間的にはギリギリだったんですが、下見を強行。

ここできっちり下見できたのが、結果として良かったことがレースのときに実感できました。

その後は、受付も無事に終わり、宿へチェックインして21時には布団に入りました。

【当日朝】

早々と受付会場に入ったkamipackさんからの情報で、スイムが中止になってデュアスロンに変更になったことを知りました。

今回の身体のコンディションならスイムの方が良かったのにな~と思いながら、スイムの用意を全ておいてデュアスロン用の準備に変更。

スタート会場へ着くと、山田道場関係のみなさんや、知り合いの方々とご挨拶。

たまに一緒に練習しているM下さんもいたので挨拶する。去年の鈴鹿エンデューロも一緒に出たんですが、M下さんは招待選手な速い人です。

そうこうしているうちに、スタート時間がやって来ました。

【1stラン編】

スタートは前から10列目ぐらいだろうか?

並んでいるとkamipackさんがすぐ近くにいたので、少しお喋り。

キロ4分半で行くよ~とのことだったんで、僕も真似しようと思ってたんですが、スタートすると
やはりある程度走りやすい状態にしたかったんで、無理なくかつ走りやすいポジションを探していると、最初の1キロが4分09秒。

アップもなくいきなりなので、心拍も一気に170近くまで上がっていました(汗)

ちょっとペース速いな~と思いながら、最初の折り返しあたりで見ると、着実にペースを維持しているkamipackさん発見。

まあ、今さら変にペース落としても仕方ないので、今度こそはこのペースを維持することに。

奥の折り返しからは、みんなにすれ違って声を掛け合ったりしながら、結局はキロ4分10~20秒で走っていました。

トランジットは結構混んではいましたが、渋滞まではいかず、バイクスタート。

【バイク編】

バイクに入ってスグに思ったのは、1stランで脚を予定より使ってしまったことです。

とにかく、大山までは抑えて、100kmの折り返しまでは温存という計画だったんですが、全然スピードが乗らず、もう抜かれたい放題。

でも、ここで張り切って着いていっても、間違いなく後半ペースが落ちるなと自分に言い聞かせて、今度こそはマイペースを貫くことにしました。

20km地点で知り合いに抜かれ、ちょっと着いて行こうと思ったものの、置いてかれる。

マイペースを貫くというか、ペースが上がらないまま、大山を上り始めると、kamipackさんに追い付かれ、しばし喋りながら並走。

そこから100kmの中山エイドまでは抜きつ抜かれつで、良い刺激になりました。

100km地点のエイドで応援バスツアーで先回りしている嫁さんと無事再開。

さて、100kmを超えてここからが僕の領域です。

今まで抜かれた人たちを一人ひとり拾いに行きます。

エイドを出て、すぐに見つけたのがさっき抜かれた知り合いでした。

張り切って抜かしていくと『ランで待っててね~』と言われたので、『イヤです~』と丁重にお断りして、さらに前へ。

しかし、ここから風がかなり強くて、かなりキツかったです。

バイクの途中では何回か股関節の付け根ぐらいが痙攣してたのですが、とりあえず、五島での経験を活かして痙攣して良い部位か悪い部位かを見極めながら走りました。

あとは、下見をしてコースを確認したおかげで、下りでのライン取り、ギヤの選択、頑張るべき上りとサボる上り、その辺りの選択が上手くいったおかげで、脚の状態の割には良い感じで走れました。

そして最後の河川敷が今年は追い風なのも幸いして、河川敷~バイクフィニッシュまでAve37km/hにもかかわらず、脚を休めることができました。

そした、いよいよ最後のランヘ突入です。

【ラン編】

ランに入ってしばらくすると、無性にお腹が張って苦しくなってきました。

次第に冷や汗が出てきて、頭の中では黄信号から赤信号へ変わりつつあったので、海水浴場沿いにあったトイレへ駆け込む。

まさかロングの途中で鶴田ピンチに遭遇するとは思わなかったんですが、タイムロスとか言ってられない状態だったので、仕方ないです。

何とか用を足して、走り出して脚の状態や身体の状態を確認すると思ったよりイケそうだなと思いました。

なので、抑えすぎず走り過ぎずのペースを保とうと、心拍150後半を意識して走りました。

特に折り返してから勝負が出来るように、抜かれても気にせず、ひたすら心拍ペース走りに徹しました。

途中で八尾監督が前の方から一人一人に順位を大きな声で伝えていて、僕は67位というのを知りました。

ただ、このときに回りも張り切りだしてペースが上がったので、ちょっと面倒でしたね(笑)

そして、折り返し地点でまたまた応援バスツアーに乗っている嫁さんと遭遇。

まだまだ余力があったので、元気にハイタッチして『ゴールで!』と言って通過しました。

で、折り返してスグの信号でkamipackさんに遭遇。

これはスグに抜かれるかな?という思いと、抜かれまいと思う気持ちが交錯しつつも、とにかく行けるだけいこうと自分自身に渇を入れました。

僕の中ではここからジワリジワリとアクセルを開けていって、35kmあたりからスパートをかけるという作戦でした。

折り返してからはいろんな人に会っては、声をかけてパワーをもらいました。

ちなみに、知り合いの私設を通り過ぎたとき、二人ともアイスの袋を開けるのに必死でした(笑)

そして、狭くて大嫌いな海岸線から少し内陸に入ったところから、いよいよゴールに向けてのラストスパートです。

この辺りになると、前を行く選手もあまり見かけることができず、背中が見えても信号待ちで思うように捉まえられません。

そんな中でやまだ道場の応援隊に遭遇!

YUGOMANさんの『まことぉぉぉぉ~頑張れぇぇぇぇ~まことぉぉ~』と叫んでいただいて、思わず笑ってしまったのと同時に、最後の燃料に灯がつきました。

抜けそうで抜けなかった前の人を一気にパスして、歩道橋で追い付いた人2人も、次の信号ダッシュで一気に引き離す。

途中で何回か吐きそうになったので、走りながら側溝に吐いて前を追う。

信号待ちのたびに股関節が屈曲しようとするも、叩いて強制的に命令系統を取り戻す。

そして前を走る5人ほどの集団を捉えた!と思ったそのとき、まさか無念の信号待ち。。

小さい信号を渡って、大通りを横切る最後の大きな信号だったんですが、間に合いませんでした。

小さい信号、大きな信号と2回連続で信号待ちをした結果、もうあの集団は視界にすらいませんでした。

ただ、ここで気を抜くと走れなくなりそうだったのと、もしかしたら追い付くかもしれないという気持ちで、ラスト2キロ、最後の力を振り絞って駆け抜けました。

とてもキツかったのですが、今回の皆生のランは本当に楽しかったです。

ボランティアや応援してくれる人全てに全力で「ありがとうございます」と返して、本当にかみ締めるようにラスト2kmを走りました。

ゴール地点の競技場に入ると、前後に人がいなかったせいもあって、プロフィールやらなんやら全部読まれて、ちょっとテレながらも、本当に気持ちよくゴールさせていただきました。

【ゴール後】

僕がゴールしたときは、知り合いのリレーチームが一足先にゴールしていたので挨拶をして、とりあえず、一足先にシャワーを浴びて、お腹が空いたのでシャワーを浴びてみんなの帰りを待つこと。

そいえば、去年はゴールして低血糖になって倒れてしまったのですが、今年はやはり経験値も上がったおかげか、しっかりしていました。

おかげで、ラーメンやらアイスやら、選手は無料っての今年になってから知りました。

で、しばらくしてkamipackさんがゴール!

ボチボチと陽が傾いてくるころにはみなさん続々と帰ってきました。

去年は最後の信号ダッシュで抜いてしまったやまだコーチもゴール!そのあとに去年と同じようにnijiさんがすぐ後ろでゴール。

それからも、知り合いの人たちも全員無事に帰ってきて、暑い長い一日がようやく終わりました。

一緒に戦った皆さん、お疲れ様でした。

また、来年の皆生でステキな時間を共有できることを楽しみにしています。

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