KONAへの道のり~第47話~2012年シーズンを振り返る

2012年はロング3本に出たんですが、今回はその3大会の結果を振り返ってみます。

皆生については、スイムが中止になって1stラン(8.3km)になってしまったので、比較は難しいところです。

完走率は一番やさしいと思われた佐渡が予想外の暑さによりかなり低い結果となりました。

五島や皆生はある程度の実力者が来るのですが、佐渡においては完全に抽選だったことも関係あるのかもしれません。(上位100名はシードなので関係ありませんが。)

それでは、総合成績から振り返ります。

3大会のおいて、距離も出場者も違うのですが、自分の順位に近いところを見ていると、だいたい似たような面々が居ることに気付きます。

つまり、どの大会でもレベルに応じた順位ってのはそんなに変わらないということです。レベルが高いと言われる宮古島大会では、おおよそプラス20位ぐらいの順位で見たことのある名前が並んでいることから、おおよそのレベルの把握も出来ると思います。

スイムについて

皆生については、スイムが中止になったので比較対象にはなりませんが、五島と佐渡においては距離も同じことから比較してみるとコースによって同じ距離でも難易度が違うのか、トップタイムでも約5分、ペースにして4秒/50mと差が出ました。

コースは五島はL字型のコースを2周回、佐渡は三角形を2周回と周回数は同一ですが、コースの形が違いました。個人的な感想としては、五島の方が目標が取りやすかったことと、佐渡は潮流が横から来たことでしょうか。

五島は大きなヨットがあったり、遠くの山に目標にしやすい建物があったんですが、佐渡はほんとに目標が見にくかったです。(これは個人差が大きいので参考になりません。)

ただ、タイムではトップタイムと平均タイムが共に佐渡の方が遅いことから、傾向で言えば佐渡の方がタイムが出にくいコース設定と思われます。

僕自身のタイムを見ても両レースともトップから28分落ち、順位も200位前後とやはり相対的に見ると僕の位置は変わらずなので、総合でも上位に入るには、少なくとも100位前後、タイム的には5分の短縮が必須課題です。

最終的には50位前後、タイム的には約9分短縮出来れば、かなりバトルも少なく、体力的な消耗も抑えれるのではないのでしょうか。

バイクについて

バイクでは面白いことに五島と佐渡の平均ペースが同じとなりました。皆生については、1stランになって予定以上に脚を使ってしまったということもあるかもしれません。

五島と佐渡では距離が10km違うにも関わらず同じ平均ペースであることから、佐渡の方が若干難易度が低いことがうかがえます。

ただ、トップのデータを見ると、佐渡大会のみ突出して高い結果となっていますが、バイクを得意とする福井選手の影響がかなり大きいことかと思われます。

僕自身のデータを見ると、トップとの差が約1時間となっており、トップとの力差を見ても80%を超えてきています。

五島や皆生で平均時速を30km/hまで引き上げるとバイク順位が50位あたりになるのですが、トランジットの時間がバイクのタイムに含まれることか、実際のバイクでのタイム上ではさらにアベレージを上げていく必要があります。(佐渡でのバイクのみのタイムは6時間14分24秒、Ave30.4km/hでした。)

ただし、アベレージ1km/h上がるとタイムで12分半(180km)縮むこととなり、簡単ではないことが分かります。来シーズンまでの課題としては、なかなか厳しい目標となりそうです。

ランについて

平均タイムとトップタイムが五島が一番良い結果となっているのですが、皆生と佐渡では入れ違った結果となっています。

皆生は信号待ちがあることから、平均的に他の2大会よりは遅くなっているのですが、トップタイムでは皆生大会の方が若干速い結果となりました。これは、ランラップ1位の走力によるものですので、平均タイムがコース内容を表していると思います。

僕のデータを見ると、タイムを見ると平均タイムの順番と同じく五島→佐渡→皆生となっています。

個人的な感想で言えば、五島のコースが一番厳しかったんですが、やはり6月中旬の開催というこもあって、かなり走りやすい気温が影響していると思います。

つまり、アップダウンやコースの厳しさもあるけれど、気温の影響の方が大きいことが平均データからも推測できます。

ランにおいては、オープンマラソンでの持ちタイム(2時間55分)から1時間遅れていることから、理想のペースとしては5分10秒/km、ASでのロスを含めて3時間40分辺りで走り切りたいところですが、ラン単体での走力を上げるというよりは、走力向上も図りつつ、バイクでの力を底上げし、ランでの余裕度を上げていくことが来シーズンへの課題かと思います。

補給とトランジットについて

補給については、計画通りに補給を摂ったのは皆生だけで、五島と佐渡ではレースに集中したあげく疎かになってしまい、結果としてランで潰れてしまいました。

補給ミスが全てランへ影響するという単純なものではないとしても、少なからず影響はあると思われるので、来シーズンは機械的に補給を行うぐらいでも良いのかと思います。

また、バイクやランの前半でおにぎり等の個人的に好みの固形物を摂ることも重要だというのも分かりました。疲労が蓄積されてしまってからは、補給自体を受け付けにくくなることから、前半のうちに確実に固形物を摂り入れて、胃腸をある程度動かしてあげたほうが、後々のジェルやジョミが有効に働くのではないかと考えます。

トランジットについては、T1が約3分、T2が約5分ほどかかるのですが、この区間でもタイム短縮は無理には行わないつもりですが、円滑にトランジットを行い、自然とタイム短縮できるようにしていくつもりです。

ちなみに、T2の方が時間がかかるのは、僕はバイクでは靴下を履かずに、ランの前で靴下を履くので、約2分の時間差が出来てしまいます。

以上のように、今年の大会を分析してみましたが、結果としては先日に行った佐渡の分析とほぼ同じ内容でした。
今シーズンの結果を踏まえて、来シーズンまでに課題を克服し、さらに向上出来るように頑張っていこうかと思います。

まあ、ほとんどの人には興味がないと思いますが、たまにはこういったマニアックな内容もいいなと思う今日この頃でした。

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