KONAへの道のり~第59話~2013年IRONMAN JAPAN北海道(ゴール後編)

無事にゴールした後に、セントレアの時と同じく、白戸太郎さんが「おかえり」と言いながら、ずっと欲しかったIRONMANメダルを掛けてくれて、握手しました。

そして、先にゴールしていた山田道場のW見さんがいたので、少しお話しして、完走証をもらいにいくと、奥さんがいました。

何故だかちょっと泣きそうになりながら、「無事に終わったよ」と報告して、記念撮影。

またW見さんと少しお話ししていたのですが、この辺りから身体が冷えて寒くて仕方なくなってきたので、野菜スープだけもらって、ホテルへ戻ってお風呂へ入ることに。

途中でスタート前に預けた荷物を引き取って、ホテルまで歩いて戻って、その脚で大浴場へ向かって温泉につかったんですが、おそらくエネルギーがほぼ空になっている状態で、熱を発生させる余力がなくなってしまったのか、なかなか寒気が納まらず20分ぐらいはずっと湯船に浸かっていたと思います。

ようやく寒気が少しマシになってきたので、部屋に戻って、もう一度みんなの応援に行こうかと思ってたんですが、あまりにもお腹が空いたので、とりあえず軽くご飯を食べることに。

晩御飯を食べ終わったぐらいから、また寒気がしてきて、強烈なダルさに襲われました。

途中まではゴール地点へ向かったのですが、このままでは動けなくなるかもと思って、ホテルへ戻ることに。

ホテルに戻って布団に入っても寒気が止まらず、予備の掛け布団を掛けてもらって、ようやく少し寒気が納まるといった状態でした。

ホテルの外では、まだまだたくさんの選手がゴールへ向かっています。

そして、その選手たちを応援する声、フィニッシュ地点から聞こえる完走者を称えるアナウンス。

いつもレース後は最後までゴール付近で応援することにしています。

途中で「ゴールで会おう」と声を掛けたみんなとゴールで会うためです。

しかし、今回ばかりはゴールで待つことが出来ず、みんなを応援したいけど、動けない自分が情けないな~と思いながら、そのまま眠りにつきました。

今回のIRONMANについては、当初からエントリー費が高いとか、運営がどうとか色々な声が聞かれましたが、僕にとってはIRONMANはトライアスロンを始めたときからの目標であり、今まで6回ロングに出場したけれど、やはりIRONMANという称号が欲しかったので、開催が決まった時点で、奥さんを説得して出場を決めました。

確かにエントリーやその他にかかる費用を含めれば、他の大会の倍以上のお金が掛かりました。

僕の今のレベルでは、到底ハワイのスロットには届かないことも十分理解していました。

ロングはいかに自分の実力を客観的に把握し、作戦を立て、それを実行に移すかが結果に直結すると思っているからです。

それでも、やはりIRONMANに出たかったし、出て良かったと思います。

第1回大会なので、いろんな不手際やもうちょっとな~と思う部分もありましたが、それは今後、洞爺湖でIRONMANが続くならば改善されていくことでしょう。

来年も出ますか?と聞かれれば、家庭の事情や色んな事情があるけれど、「可能な限り出たい!」というのが本当のところです。

IRONMANはまた他の大会と違って独特の雰囲気もありますしね。

出来ればもう少しエントリー費を安くしてほしいのですが、今後は高くなっていくのでしょうねぇ。。

まあ、ロングを楽しみたいとかお祭り的な雰囲気を楽しみたいのなら、他の大会の方が良いのかもしれません。

ただ、IRONMANの世界を楽しみたければ、やはりIRONMANでしか味わう事は出来ないのは間違いありません。

とりあえず、長々と書いた参戦記はこれで終わりです。

また、時間があれば、今回のデータをもとに、あれこれと独りよがりの分析をしてみたいと思います。

今回、IRONMAN JAPANに参加された皆さん、お疲れさまでした。応援したいただいた皆さん、ありがとうございました。

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